2009年4月30日木曜日

メーデーはお休み@クロアチア

毎年5月1日、メーデーは、日曜と同じように街中のお店やカフェ、レストランなどの多くはお休みです。

カフェ&レストランで全面的に禁煙@ザグレブ

あと一週間でザグレブのすべてのカフェやレストランが禁煙に。いやー、ほんと、これまでもうとてつもなく煙かった。といっても、冬場以外ではレストランやカフェではガーデン席や通りの屋根つきのオープンカフェをやっていますから、そこでは自由に喫煙できますので、喫煙者の方々ご心配なく。

2009年4月29日水曜日

コルチュラ島へのスピードボート時刻表(2009年5月末まで)


コルチュラ島→フヴァル島→スプリット、スプリット→フヴァル島→コルチュラ島のスピードボートCatamaran KRILO JET(カタマラン・クリロジェット)の2009年5月末日までの毎日の時刻表です。*車などの乗り物は乗せられません。
コルチュラ島発 06:00 → フヴァル島 07:30 → スプリット着 08:25
スプリット発 16:00 → フヴァル島 17:10 → コルチュラ島着 18:25
料金:
コルチュラ島→スプリット : 55 クナ
スプリット→フヴァル島 :22 クナ
フヴァル島→コルチュラ島;33 クナ
予約電話番号:
コルチュラ島のスプリット行きフェリー予約:+385 20 715 400
スプリット SEM Marina shop : +385 21 338560,
スプリット JADROLINIJA : +385 21 338 216
フヴァル島 PELEGRINI :+385 98 286 032
————————————-
JADROLINIJAのフェリーの時刻表(自動車も乗せられます)
スプリット 10:30発 → コルチュラ島 14:00着(月〜金)
スプリット 15:00発 → コルチュラ島 17:40着(月〜土)
スプリット 18:00発 → コルチュラ島 20:45着(祝・日)
コルチュラ島 06:30発 → スプリット 09:10着(月〜土)
コルチュラ島 15:00発 → スプリット 17:40着(月〜水)
コルチュラ島 17:45発 → スプリット 21:15着(火・木)
コルチュラ島 14:30発 → スプリット 17:15着(祝・日)
その他の島へのフェリーはこちらと、カーフェリーの時刻表2009年はこちらて。
また今シーズンの時刻表が出たらアップしますね。

2009年4月28日火曜日

JAT Airways、夏期限定就航。ベオグラード→プーラ

Serb JAT Airways starts Belgrade-Pula flights 
「セルビアのJAT Airways(ジャット航空)が夏期限定、ベオグラード発プーラ行き直行便の就航を開始。 
ベオグラード空港からプーラまで5月1日〜10月24日まで、毎週木・日就航。6月1日〜9月2日の間ではそれに加えて月・水にも就航。 
JATはベオグラードープーラ間ではもっとも人気のある航空会社で、料金は片道35ユーロ(税金別)、往復69ユーロからで、これに税金75ヨーロがかかる。」
セルビアからイストラ、トリエステに行く人、多いですね。

春のワインフェアー@ポレチュ

Vinistra 2009 wine exhibition to open in Porec
「イストラ産のワインフェアー、第16回ヴィニストラ(Vinistra)が4月29日〜5月2日までポレチュのニュー・ザティツァ競技場(the new Zatica sports hall)にて開催。
ワインの他にもブランディなど様々なイストラ物産が展示され、イストラ地方の代表的な良質ワインであるマルヴァジヤ(Malvazija)のコンペ「The World of Malvazija」も初めて行われる。
今年は600人ほどの参加者のうち、クロアチア、イタリア、スロヴェニア、スペイン、ギリシャ、ポルトガルから200人以上がマルヴァジヤを出展する。」

マルヴァジヤ、クロアチアでも好まれる白ワインですね。ワイン好きな方はぜひお試しを。ワインの産地イストラまで行かなくてもザグレブ他、街中のワイナリーでも購入できますしレストランにも置いてありますよ。

2009年4月21日火曜日

科学フェスティバル@ザグレブ

「ブリティッシュ・カウンシルによる第7回目の科学フェスティバルと「Darwin Today」という展示会が開催。
会場はザグレブのテクニカル博物館で、日時は4月20〜25日。今年のこのフェスティバルはダーウィンとガリレオの関連したテーマで繰り広げられ、ダーウィンの生誕200年と彼の著書「On the Origin of Species(種の起源)」の出版150年を記念し、進化がメインテーマとなる。
ザグレブにて4月20日、リエカにて21日に「Is the evolution of man really over?」というテーマで講義を行うスティーヴ・ジョーンズ(Steve Jones)教授を含む科学者たちと参加者は種の起原についてどれだけ知識があるかを討論できる。また、オシイェク、スプリット、ザグレブの医学部学生はジョーンズ教授の講義をビデオ聴講できる。」
あまり観光客向けのものではないですね。ざっと訳してから気がつきました(笑)。でもおもしろそうですけど。British Council主催ということは、講義なんかは英語なんでしょうかね。

シャガール展@スプリット


Chagall exhibition to open on 5 May in Split
「5月5日から3ヶ月間、フランス人画家のシャガールの展覧会がスプリットにて開催される。ロシア系ユダヤ人の子孫でベラルーシ生まれで、フランスに 帰化したシャガールは、絵画、本の挿絵、ステンドグラス、ステージセット、セラミックなど多くの作品を手がけ、20世紀で最も有名で愛された絵画を残し、 最も成功した芸術家の一人である。
展覧会の間、クリス&バーニー・フェヅェル(Chris and Berni Fetzer)のシャガールのレプリカが250ユーロから販売される。」

相変わらず中途半端なニュースですね。スプリットのどこでやるんでしょうか?(笑)
追記。旧市街内のStara Gradska Vijecnicaでですね。Narodni trgのそば。

2009年4月17日金曜日

2011年にクロアチアもEU加入か?

「2009年末には交渉を終え2011年にはクロアチアがEUに加入すると確信している。その実現を目指す日は日は1月1日」とクロアチアの首相イヴォ・サナデルがドイツの”Die Welt”紙のインタヴューにて答えた。サナデルはスロヴェニアによるクロアチアの新しいスタートの妨害理由について思索するのは間違っている、スロヴェニアにはクロアチアのEU加入をサポートしてもらいたい、などを語った。
なんていうか、去年は2009年には、そして今年は2010年にはEUへ加入すると、毎年言ってますが。スロヴェニアの妨害もなんていうか・・・。なのであまり訳する気になれず適当に端折りました(笑)。気になる方は本文のほうをどうぞ。

2009年4月11日土曜日

カフェでの禁煙はいつから?@ ザグレブ

米国や日本とはちがい、まだまだカフェやレストランでは煙草を吸ってあたり前のクロアチア。去年から何度もあと数ヶ月後には、いや半年後には、いや来年の春には・・・と全面禁煙へ向かっているようでいないクロアチア。全面禁煙制度はEUへの加入への準備でもあるわけですが、今年始めには春には禁煙へと聞いていましたがさていつのことやら。不況やらなんやら、カフェやレストランも禁煙になるとお客が減りますからね。でもこれから秋まではどうせみんな外に座っちゃうので関係ないですが。キモチの問題もあるのかも。
現時点では多くの店のほとんどが喫煙オーケー。というかモックモック状態で、煙草を吸わない人にはほとんど拷問状態。いちおう喫煙と禁煙コーナーのある店もありますが、通路を挟んだだけとか、こっちからあっちの席とかその程度なので、店内はかなり煙いです・・・。
ザグレブのカフェではカヴァナ・ドゥブロヴニクはきっちりとあっちとこっちに別れていて、しかも禁煙席のほうが圧倒的に広いという、ワタシのように煙草を吸わない人にはかなり天国のような空間です。カフェ・ボバンやその他のカフェ一般はもうワタシにはサイアク、息ができません!な状態。客の少ないときにしか行きません。
また本格的に禁煙になったらお知らせしまーす。

2009年4月7日火曜日

島の特産品展@ザグレブ(前回の記事の訂正)

「クロアチアの19の島々の特産品展がザグレブの中央広場、イェラチッチ広場にて4月6〜10日まで開催中。
最も美味しいワイン、オリーヴオイル、羊のミルクで作ったチーズ、石けん、伝統的なケーキ、ジャムなどがあり、品質の高い島の特産品のプロモーションがこの特産品展の目的。出展品のすべては毎年少量生産されているビオ製品(オーガニック)。」
昨日広場で見た催し物はこれだったんですね(一つ前の記事)。イースターのじゃなかったのか。いずれにしても観光客の方々にはおもしろいと思うので、開催中にザグレブを訪問される方はぜひ行ってみてください!それにしてもよい気候ですヨ。

復活祭マーケット@ザグレブ

ザグレブのイェラチッチ広場に、イースター(キリスト教の復活祭)のマーケットが出ていますね(←通りかかって気がついた)。出店の数はそれほどでもないですが、クロアチア産のお土産になりそうなものも売ってます。今週いっぱい開催中。



ちなみに昨日、4月6日のザグレブはけっこう暑かったですワ。日中、街なかでは半袖姿もたくさん見かけましたが、今週ザグレブに旅行で来られるならばスプリングコート、ウィンドブレーカーがあるとよいですね。日本の気候と似たようなものでしょうか。こぶしや桜があちこちに咲いてます。あとサングラスはお忘れなく。日差しがけっこう強いです。日本人ツアーグループさんも昨日はいくつか見かけしたヨ!

2009年4月6日月曜日

天文学センターがオープン@リイェカ

「クロアチア国内でも最も専門的に作られている天文学センターが、リエカの旧軍隊の砦だったセントクロス山にオープン。センターの建物は1941年に4つの塔をもつ砦として建てられ、2001年にその塔の一つに望遠鏡が設置され、リエカ初の天文観測所となった。 
拡張されたセンターでは、リエカ周辺の重要な観光、科学、教育などの施設、また展示会や科学学会やセミナーにも使用。新しいプラネタリウムには52 席とクロアチアでもユニークな宇宙シミュレーションがあり、美しいリエカ湾や周辺の景色を望めるテラス付きのレストランもある。プラネタリウムはオープニ ングの今月のみ無料。」

こういった施設の少ないクロアチアでプラネタリウム。娯楽としても楽しそうですね。ちなみに、個人的にはあの工業の香りいっぱいのリエカ湾が美しいとは・・・思わないかも。そういうのが好きな方ならツボかつ美しいでしょうね(笑)。

天文学センターがオープン@リイェカ

「クロアチア国内でも最も専門的に作られている天文学センターが、リエカの旧軍隊の砦だったセントクロス山にオープン。センターの建物は1941年に4つの塔をもつ砦として建てられ、2001年にその塔の一つに望遠鏡が設置され、リエカ初の天文観測所となった。
拡張されたセンターでは、リエカ周辺の重要な観光、科学、教育などの施設、また展示会や科学学会やセミナーにも使用。新しいプラネタリウムには52席とクロアチアでもユニークな宇宙シミュレーションがあり、美しいリエカ湾や周辺の景色を望めるテラス付きのレストランもある。プラネタリウムはオープニングの今月のみ無料。」
こういった施設の少ないクロアチア。なかなか楽しそうですね。ちなみに、個人的にはあの工業の香りいっぱいのリイェカ湾が美しいとは・・・思わないかも。工業地帯マニアな方ならツボかも。

2009年4月2日木曜日

クロアチアのサマフェスが欧州のベスト20に入選!

Two Croatian events among Europe´s 20 best summer-music festivals

「英国のThe Times紙は、クロアチアのザダル市の”The Garden”とザグレブ市の”T-Mobile Inmusic”フェスティバルを、2009年のヨーロッパで最もよいサマー・ミュージック・フェスティバル、ベスト20の2つに選んだ。 
6月3〜12日に開催されるザダル市の”The Garden”の主催者は昨日、Henrik Schwarz、No Fakin DJ、Crazy P、Dixon、Giles Smith、Gilles Peterson、Greg Wilson、James Priestley、Joey Negro、Jogarde、Norman Jay、Terry Farley、Todd Terjeなどが出演予定と発表。またこのフェスティバルは許容観客数は2000人のみだが、海の近くの松林などの自然な環境でも楽しめるのではと話している。 
6月24〜25日にザグレブ市のヤルン湖で行われる”T-Mobile Inmusic”では、Moby、Franz Ferdinand、Kraftwerk、N*E*R*D、Lily Allen、Yeah Yeah Yeahs、Dimmu Borgir and Antraxなどが出演する予定。 
The Timesの選んだベスト20の中には、ベルギーの”Rock Werchter”、デンマークの”Roskilde”、ハンガリーの”Sziget”、オランダの”Pink Pop”、ポーランドの”Open’er”、セルビアの”Exit”などがある。」



こうして見るとけっこう有名な出演メンバーですね。ザダルの松林でもどうぞって、なんか笑えます。会場の外の松林でブルーのシートしいて宴会しながら・・・みたいな(笑)。

英語のコメディ・パフォーマンス@ザグレブ

「ザグレブのThe Studio Theatreにて、4月3日午後8時半よりスタンドアップ・コメディのグループ「SVES(ALLS)」の英語での2時間ステージと、The Saneによる音楽の演奏を行う予定。SVES(ALLS)はもしこの英語でのパフォーマンスが成功すれば、月一で続けて行く予定。

チケットとテーブルの予約はsretna.lubenica@gmail.com  
または電話 +38599 6739 888にて。
SVES(ALLS)は毎週木曜日にザグレブのいろいろなクラブにて、またここ数年に渡り毎週クロアチア国内や隣国のスロヴェニア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナの各都市にてパフォーマンスを行っている。英語でのパフォーマンスは外国人が働く企業などで3年間行われて来た。」
そういえば、あまり在クロアチア外国人が英語で楽しめるような催し物はあまりないような。まあこの国の言語はクロアチア語ですからしょうがないんですが。おもしろいといいですね、SVESのコメディ。