2009年6月26日金曜日

日ク・物理学ワークショプ@ザグレブ

「Zagreb’s Rudjer Boskovic Institute と The Institute of Physicsによる、先端物質科学(Advanced Materials Science)をテーマとしたクロアチアと日本の初めてのジョイント・ワークショップが6月29、30日にザグレブの物理研究所にて行われる。後援はクロアチア科学省、文部省、日本の独立行政法人 科学技術振興機構、在クロアチア日本大使館。
クロアチアは18国が登録している戦略的国際科学技術協力推進事業(Strategic International Cooperative Program)のひとつで、国際リサーチプロジェクトを支援している。」

クロアチア航空の国内便格安チケット

Croatia Airlines introduces cheaper domestic flights 
「クロアチア航空がザグレブからスプリット、ドゥブロヴニク、プーラ、ザダルへの格安フライトを開始。 
ザグレブからドゥブロヴニクまたはスプリットへは税込み価格で210クナ(約29ユーロ)、ザグレブからプーラまたはザダルへは190クナ(26クナ)で、深夜または早朝のフライトになる。 
しかしこれらのチケットは特定されたフライトでもほんの10パーセントでしかないため、購入したい人はできるだけ早めの予約が必要。」

いつまで続くのかわかりませんが、値段としてはフェアですね。

2009年6月25日木曜日

ビル・ゲイツもクルカに来るか




世界で最もリッチな人の一人でマイクロソフト社の創始者ビル・ゲイツ氏がクロアチア来訪。 昨日、ビル・ゲイツ氏はダルマチア地方のスクラディンとクルカ国立公園を訪問したが、ゲイツ氏の豪華ヨットは地元の港に船舶するには大きすぎたため、全長9メートルのミニスピードボートで海岸から上陸。ゲイツ氏は夫人と娘、友人たちとボディーガードと供に、4年前にも訪れたスカラディンと国立公園で2時間、ハイキングを楽しんだ。 


どんなヨットなのか見てみたかったなあ〜(笑)。ちなみに、ゲイツご一行はその後すぐに出航したようですが、理由は言わずと知れたいつものパターンなパパラッチたち。数年前にマイケル・ダグラス一家がフヴァル島やドゥブロヴニクに来た時も同じで、フヴァルでは港でパパラッチが待ち構えていたため、結局すぐそこまで来ていて寄港をヤメたんですよね。報道すれば有名人は寄り付かなくなるけど、その後一般人はよろこんで来るし、報道しなければ有名人は来てくれて散財してくれるかもしれないし。どっちが観光業にとって得なのか、ジレンマですな。

2009年6月22日月曜日

ティトーの豪華ヨットよがんばれ!@リイェカ

「リイェカ市は故ティトー(チトー)大統領の豪華ヨットを修復する資金を出す投資家たちを募集している。クロアチア北部のアドリア海沿岸にあるビクトル・レナッツ(Viktor Lenac)造船所で放置されていたこの豪華ヨットは今年5月にリイェカ市に輸送されて来た。 
リイェカ市議会はこのヨットを博物館兼、豪華ヨットにしようとしていたが、それを実現させるには数百万ユーロがかかるとわかった。 
もし同市が十分な資金を調達できないのであれば、博物館としてだけ港にて運営されることになる。しかし、同市はクロアチア文化省がいくらかこのヨットの修復金を出す可能性もあるという。」

世の中不況とかいいつつも、お金はあるところにはあるもので。数ヶ月前にアラブのとある大富豪が第5夫人(だったかな?)と伴えてクロアチア訪問さ れてましたね。頼めばよかったのに。彼にすれば数百ユーロなんて、ちょっとしたポケットマネーだろうし(笑)。ま、いずれにしろ、夢のあるニュースです ね。

2009年6月20日土曜日

ドキュメンタリー映画際 @ブラチ島



「7月9〜12日にブラチ島にてドキュメンタリー映画際「Supetar Super」が開催。この映画祭は、ヨーロッパのドキュメンタリー映画ファンをターゲットとし、期間中の4日間には映画上映の他にコンサートや展示会などのスペシャルイベントが行われる予定。上映は街の中心の教会の前のオープンスペースにて。コンサートはフランスのグループ「Joke」がロックやヒップポップ、パンクミュージックでオープニングを飾る。
また、主催側は高い宿泊費を払いたくない人向けにキャンプ場を設置する予定。4日間のキャンプ代は一人10ユーロ。」

キャンプ場、安っ!でもシャワーとかトイレの設備がちゃんとできるのか、ゴミなんかもどうするのか、気になるところです。ま、キャンプに来る若い人はあまりそういうの望んでないのかも。でもゴミだけはきちんとしてほしいなあ。ドキュメンタリー映画といいつつ、目的は若い人よはじけろ!でしょうか?(笑)

息子を25年間監禁@パグ島

「クロアチア人女性が自分の息子をアドリア海北部のペグ島の自宅にて25年間に渡り監禁していた疑い。現在入院中の息子ネノ・メディッチ(43)は19歳の時から家から出ておらず、重体。
この事件はメディッチの母親マリヤが電話で「妹が病気だ」と救急車を呼んだことから発覚。到着した救急隊員たちは死亡して数日経っているマリヤの妹を室内で発見。隊員たちは軽い障害があるマリヤの息子を病院に運んだ。息子は歩くこともできずかなり衰弱していたという。
母親のマリヤは息子を25年に渡り自宅監禁したことを否定。「そんなの作り話だ。息子はもう大人だし、外出もしている」と日刊ヴェチェルニ・リストにコメントしたが、パグ島の住民たちは、この母親は25年に渡り息子を監禁しソーシャルワーカーが彼を訪ねて来ていたと、とあるジャーナリストに語った。
地元の警察署はマリアの妹の遺体には暴行をうけた痕はないと発表している。息子の件に関してアンテ・ファビヤニッチ市長は警察署に捜査を要求しているが、この件に関しては警察側はまだ未発表。」

パグ島といえば、チーズの名産地・・・。なんだかみんな可哀相な事件ですね。

2009年6月15日月曜日

航空ショー@ヴァラジュディン

Varazdin to host international air show

今月の20〜21日に、クロアチア北部のヴァラジュディンにて、クロアチア国際航空ショー『Aeromiting CIAV 2009』が、今年で80周年を迎えるヴァラジュディン・エアロクラブ主催で開催。 
ジェット機5機、軍用機8機、ヘリコプター、グライダー、スポーツ機などが展示され、フランスのミラージュF1、2000、オーストリアのB-25ミッシェルなどのスペシャルアトラクションがあり、2万5千人の見学者が予測されている。

これ、おもしろいんでしょうか?航空マニアさんたちにはおもしろいのかな?イマヒトツよくわかりません・・・(笑)。

2009年6月8日月曜日

日曜営業ふたたび@クロアチア

「6月1日から10月1日までの期間では、また国内全店の日曜日営業を認めると法律が改ざんされた。
The first Sunday shopping yesterday (Sun) in five months attracted numerous customers to shops, but merchants were dissatisfied because the shops could remain open only until 2pm and customers usually arrived after 4 pm.
Their employees are also dissatisfied but are keeping quiet for fear of losing jobs at a time of recession.
Merchants have claimed they have already had to dismiss 2,800 employees because of mandatory Sunday closures during the past months.
The Croatian Employers Association (HUP) has called for Sunday shopping in Croatia, a tourism country.
The unions are warning that many employers will continue to refuse to pay overtime for Sunday work or to give workers an extra day off in compensation for it.」
なんていうか、もーどっちでもいいですけど・・・ってな感じですね。日曜休業にすれば当然経済状況にも影響出ますが、教会の圧力だかEU加入(2011年まではあり得ないらしい)のためだかなんだかしりませんが、ほんと、コロコロよく替わりますな。そのうち禁煙法もまた吸ってもいいよってものに替わるんでしょうね、きっと。
しかも全店と言っても、開ける店もあればそうでない店もあるでしょうし。昨日の日曜、つまりこの法律に替わってからはじめての日曜でしたが、ほとんど閉まってましたね、ザグレブでは・・・。
ということで、訳すのもアホらしかったので、そのままです。