2009年8月19日水曜日

やっぱり例年通りの新年度@クロアチア

「新学期の始業日の延期なし。
クロアチアのヤドランカ・コソル首相は、観光シーズンを理由とした来月から始まる新年度の始業日の延期を取りやめ、小学校から高校までは予定どおり9月7日に始業となる。
コソル首相は先週、観光シーズン中につき1500人の高校生を含む多くの国民が観光事業に携わっているため、新年度を始業日を遅らせてはどうかと提案した。 
しかし、同首相によると
「来月の新年度始業日の延期が観光業界を促進させることはわかっていますが、それでは冬休みの予定を立てている多くの学生たちの父兄に多大なストレスをかけることになるため、始業日の延期はやっぱりしません。来年の新年度の始業日はこれまでより延びるかもしれませんが」 
と延期取りやめを発表した。」

すごい!さすが!この案を始業日3週間前に打ち出すって普通はできませんヨ。さらに延期取りやめの理由も冬休みの予定を立ててる父兄にストレスって、これから冬休みまでの仕事スケジュールがってことなんでしょうか、今ひとつわかりません。いずれにしても本気なんでしょうか。
そして以前から思っていたのは、クロアチアの政治家さんたち、フットワーク軽いっす(いや、そーじゃないね)。ちょっとひらめいちゃったらすぐに記者会見です。ちゃんと煮詰めて決議を取ってから会見を開く、なんての遠回りはお嫌いなようです。それよりもまた却下案を公表してあーだこーだするほうが楽しいものね!なんちゃって。

石油値上がり@クロアチア国営INA社

「クロアチア国営INA社のガソリンスタンド先での石油1リットルの小売販売価格は、昨年と比べ平均0.50クナ(または0.068ユーロ)割り増しとなった。
クロアチアのメディアは、INA社はなぜ世界中でも比較的に原油価格が安い時に石油の価格を上げたのかと疑問を投げかけている。

INA社の小売価格は7.3〜13.5パーセント増し、 それぞれの新価格は :
Eurosuperはリットル7.44クナから7.99クナ
Super 95はリットル7.36クナから7.90クナ
Eurodieselはリットル7.23クナ
レギュラー・ディーゼルはリットル7.07クナ
灯油は4.00クナから4.49クナ
フィッシングやトラクターに使用するブルー・ディーゼルは3.63から4.12クナ」

さて、その答えはいかに。記者会見してくださいー。

2009年8月18日火曜日

マリファナ栽培で御用@ヴァラジュディン

Police discover a fourth marijuana lab at Varazdin county 


「北クロアチアのヴァラジュディン郡チャコヴェツの個人宅でマリファナを栽培していた男性二人が警察に逮捕された。警察によると、16000クナまた は2191ユーロ相当のマリファナ230グラムと設備品を押収し、現在この20歳と28歳の男性二人はヴァラジュディンで取り調べを受けている。
ヴァラジュディンではこれまでに4軒のマリファナ培養所が見つかっているが、今回の培養所は40000クナまたは5479ユーロ相当の価値のこれまでで最も高度な設備を備え、一度に10キロ以上のマリファナを収穫できるように完備されていた。」

クロアチアでも割とこういった事件を耳にしますね。以前わたしが住んでいた中東ではごくごく普通に隣近所からマリファナやハシシの匂いが漂っていま したが、ザグレブではあまり嗅いだことがない。と思っていた矢先、先週、一瞬、臭覚妄想かと思ったほど、ヨナカ過ぎにうちのアパートの建物内のどこかから ものすごいマリファナ臭が漂って、びっくりしたのですが。


さて、クロアチアでのマリファナ栽培や吸引の刑罰はいかほどでしょうか。

お仕事が大切デス@クロアチア

「クロアチアのヤドランカ・コソル首相は、観光シーズン中である小学校から高校の新学期の始業開始を例年の9月7日からその一週間後14日に延長し、その変わりに冬休みと春休みを短くした方がよいかもしれないと発表。 
首相によると、2008年から一年で約70万人がクロアチア観光に訪れ、高校生を含む多くのクロアチア家庭が観光に携わる仕事をしているという。」

さすが、観光事業に国の運命を懸けてるクロアチア。日本では考えられない理由。クロアチアもその他の欧米と変わらず9月から新年度なわけですが、子供にすればもちろん学年末に訪れる夏休みが長い方がいいでしょうね。って、遊んでるわけじゃなく、大切な労働力だから延長なんでしたね。
ちなみに前首相の辞任により新しく首相に繰り上がった50代のコソルさん(元副首相)。お会いしたことありますが、写真よりも実際は良いですよ!(どーでもいいって?)

サイクリングツアー@カルロヴァツーブダペスト

「8月16日、カルロヴァツにあるスポーツクラブ、ぺダラ・ラガニニ(Pedala –Laganini)がカルロヴァツーブダペスト間のサイクリングツアーをスタートした。
このスポーツクラブはメンバーが8人で、彼らの到達目的地はカルロヴァツから435キロ離れたブダペストの第7区、Erzsébetváros(エルジェーベト街)。
ヨーロピアン・サイクルルートネットワーク、ヨーロピアン・サイクリスト連盟などの企画である今回のこのツアーは、クロアチアとハンガリー両国間の良き交流と、現在以上に人々がウォーキングやジョギング、サイクリングをすることを目的としている。カルロヴァツ市とエルジェーベト街は2008年12月に、さらなる観光事業、文化事業、スポーツ事業、ビジネスの促進への協定を結んでいる。」

日本では間寛平さんのアースマラソンという企画がありますね。彼は今年始めに大阪からマラソンで出発し、太平洋をヨットで渡り、ロスからニューヨークまでアメリカ大陸を走り抜け、さらに大西洋をまたまたヨットで渡って、昨日、無事フランスに到着。この後、ユーラシア大陸を走り抜けられるそうです。なんだか自然との共存をどんどんと忘れている人間たちですが、こういった企画はいろんな意味で大切(大変ともいう!)なんじゃないでしょうか。
個人的には今はまだ時期的にこの一帯は暑いので、できればサイクリングツアーはもうちょい涼しい季節のほうがよいかも。

初・ジュラシックパークがオープン@ポレチュ

Croatia has its first Jurassic Park
 「 クロアチア初、ジュラシュックパーク開園。
北イタリアに近い北西クロアチアのイストラ地方、ポレチュにオープンしたこのジュラシックパークには、リアルな泣き声を放つ高さ16〜24メートルもの長さを誇る動く恐竜8体と、その上に乗れる3体の恐竜の子供が設置。
日刊ユタルニ・リスト紙によると、このクロアチア初のジュラシックパークはポーランドにあるジュラシックパークの次にヨーロッパでは2番目にオープ ンしたもので、パーク内には子供の遊び場が今月末に完成し、その後は劇場、船、列車などが設置される予定だという。
またこのパークの敷地は4万平方メート ルでクロアチアとドイツの2企業による合作で製作費は120万ユーロとされている。パークは年中無休。」

あー、微妙ですねえ。ヨーロッパではあまりこういったテーマパークはイマヒトツの人気。しかもクロアチアで、ということは、きちんと管理しきれるのかという不安も・・・。イストラ地方はイタリアやドイツ方面からの観光客も多いので、それを狙ってということでしょうか。自国民にとっては内容もさることながら入場料に左右されるような気がしますが。

ちなみに、クロアチアで最も人気の観光スポットのひとつであるプリトヴィツェ湖群公園ですが、10年ほど前の入場料は30クナ(現在の物価で700 円ほど)ほどだったんですよね。かなりお手頃価格でクロアチア人も気軽に行けたのですが、今の値段は100クナ以上し(2500円ほど)てます。それも数 年前は70クナだったのがここしばらくの異常なほどのクロアチアブームでさらに上がったわけですヨ。残念ですね、クロアチア全体がもう隠しようがないほど 儲け主義に走ってしまい、なんだか空しいぐらい。クロアチアだけに限らず、それは世界的なことでもあるのですが。

2009年8月17日月曜日

宗教国じゃないけれど@クロアチア

「ミロスラヴ・トゥジマンは十字架を外すことを拒むだろう。
次期大統領候補者のミロスラヴ・トゥジマンは、現大統領であるメシッチ大統領がカトリック教会の十字架を政府の官舎内のオフィスから外すべきだとした発言に対して、強く反対している。メシッチ大統領はクロアチアは宗教国ではないため、そういったものは必要としないとしているが、トゥジマンはこの発言はほとんどのクロアチア人の宗教心とカトリック教会を攻撃したと語る。
クロアチア独立後、初の大統領であるフラニョ・トゥジマンの息子であるミロスラヴ・トゥジマンは、2010年1月に行われる大統領選挙でもし彼が次期大統領に選ばれたなら、すべての政府官舎内に歴史的で宗教的なシンボルを掲げることを許可するという。」
わはっ。彼が次期大統領ってことはまずないでしょうけど。今のところクロアチアの政治家にしては非常に珍しく、金銭関係の汚職の噂のたたない人ではありますが、能力に問題が・・・でしょうか。それじゃあメシッチはどうかといわれるとそれも困りますが。教会関係者は人々の心から神を取り去ってはいけない、だから十字架は掲げておくべきだと言っているそうですが、神を忘れないように=良き行いを、なのであればそれが十字架でなくてもいいわけですけど、まあ、十字架を見れば自ずと神を思い浮かべるのでまあそれでもいいといえばいいのかもしれませんが、今回のことはカトリックというところがひかかってますね。
なので、メシッチの言う通り宗教国でないのであれば政府が承認することではないし、個人的に机の上に宗教関係の絵を飾るとか、十字架を首にするとかでもいいのでは。それにトゥジマンが言うようにクロアチア人の多くはそれほど信仰深いわけではなく、メシッチが言うようにカトリック国ではないので、いったい誰がそれを気にしてるんだろうっていう感じでもありますね。・・・日本人にはちょっとピンと来にくいトピックかもしれません。それにしてもミロスラヴさん、お父サンの前大統領に瓜二つ、そっくりですな・・・。

2009年8月16日日曜日

宗教国ではないから@クロアチア

「ミシッチ大統領は
「政府の官舎に宗教的な装飾はいらない」
と、この国の政府関係の官舎のオフィスからカトリックの十字架すべてを取り除くべきだという。クロアチアは宗教国でないためそういった宗教的なシンボルを国の官舎内に掲げることを許可してはならないと、カトリック教会が国に対して要請すべきだとしている。
これはカトリック系週刊誌グラス・コンチラ紙の数年に及ぶメシッチ大統領を反逆者とした申し立てへの反論で、クロアチア国営テレビ(HR)のインタビューで大統領は、教会と争うつもりはなかったがザグレブ大司教区で発刊されている週刊誌が自国の大統領を反逆者と呼ぶのは間違っていると語っている。大統領は、政府から多額の補助金を得ている教会が特権階級にあることを告発し、教会は政治に関わるべきではないという。」
メシッチの過去の例やこの国の宗教と政治の歴史から見ると、彼にしては珍しく(失礼!でもほんと)的を得た意見ですね。まあ、なにかウラがあっての発言かも。これに対し国内ではあれこれメシッチに反対する意見がでているようですが。

2009年8月15日土曜日

第11回ストリートフェス@ヴァラデュディン


Varazdin festival to bring ‘good emotions’ to the city
 

第11回Spancirfestストリート・フェスティヴァルがヴァラジュディン市北部にて8月21〜30日まで開催。『The Festival of Good Emotions』と名付けられた今年のこのお祭りは同市の5つの広場と9つの通りの路上にて催され、1600人を超す俳優、ミュージシャン、パフォーマー たちが17カ国から参加。その10日間、歩行者通りではライブミュージック、食べ物の出店、ダンス、クリエイティヴ・フェスティヴァルと呼ばれるさまざま なワークショップも開かれ、手作り工芸品や日常品などの販売も行われる。22日にはクロアチアのポップシンガー、Toni Cetinski(トニ・チェティンスキ)のコンサートがある。

毎年開かれるヴァラデュディンのストリートフェスはバロック調で夢がありますね。
Youtubeで見つけたSpancirfestストリート・フェスティヴァルの様子。


ヴァラジュディンの町の様子。

オーストリアの影響が濃いバロック調の町。

2009年8月13日木曜日

サルサダンスパーティ@ロヴィニ

2007年

2009年




プールパーティ、むっちゃ楽しそう!今年は6月28日だったんですね。来年のため、覚えとこっと。

レストラン200軒閉店@ザグレブ

ザグレブでは200軒のレストランが閉店に追い込まれた。
クロアチア飲食業協会の会長ミロスラヴ・フォルネゴヴィチ・フルチは、先月ザグレブでは200軒のレストランが閉店したのだが、その主な理由は今年から実施されている禁煙法、世界経済危機、多すぎる税金問題で、とりわけ高級レストランにそのしわ寄せが来ているという。同氏の店では従業員7人を解雇し、売り上げは60パーセント下回っているとデイリー・ヴェチェルニ紙に報告。
閉店した200軒には新しいビジネスを探すため夏期休業して一時的に閉店している店もあるが、同協会はこの問題の解決案としておびただしい税金の廃止と長期にわたり税金反対デモでの抗議を提案しているが、それよりもまず同市のレストランすべてを一日閉店することも予定している。
200軒とはすごいですが、仰る通り、夏ですから。経済状況に関わらず毎年のことで、飲食店に限らず夏期休業の店、かなり多いですよザグレブでは。住民は避暑でいないし街中もがらがら、店を開けていても儲からないでしょう。なのでちょい大げさに騒ぎすぎな気もしないでもなく。公の場(室内)での全面禁煙が実施されてから飲食業界はなにかにつけて禁煙を理由として持ち出して来ますが、経済が潤っていれば室内が禁煙喫煙でもお客は来るわけで。特に夏場はみんな禁煙喫煙に関係なく外の席に座ってますし、仮に喫煙できてもわざわざ蒸し暑い室内に座る人はほとんどいない。
これまでは企業の接待やらなんやらでビジネスランチやディナーなどが日常的にあったのですが、不況によってそれもかなり削減され、客足が減ったわけですね。バカ高い税金反対デモはどんどんやったらいいと思います、やってください、はい。

海賊ナイト@オミシュ

´Pirate Night´ to be held in Omis on 18 August
 

「「海賊ナイト2009(2009 Pirate Night)」が8月18日、南ダルマチア地方のオミシュにて開催。
12〜13世紀には海賊の頭であるカチッチ公爵によって統治されていたオミシュは、これまで何世紀にも渡り海賊船と海賊の町として有名だった。 1420年には、その悪名高いオミシュが当時最も強靭だったベネチア共和国の統治下になることをダルマチア地方一帯は期待したのだが・・・。
オミシュはその海賊の風習を再現して観光事業とし、海賊ナイトでは俳優たちが海賊とベネチア人たちの戦闘を演じる。」

楽しそうでいいですね。オミシュへはスプリットからバスで30分ぐらいでしょうか。ツェティナ川がアドリア海に交わる地形が美しいです。

2009年8月12日水曜日

危機一髪ロブスター@ザダルのレストラン


Slovene tourist buys 30 lobsters at restaurant to release them in the sea
 
「スロヴェニア旅行客がザダルのレストラン・ニコにて購入したロブスター30匹を海に逃がした。 
この旅行客は当初、レストランのオーナー、エリク・パヴィン氏に店内の水槽内の生きているロブスターのうち一匹を海に返したいので売ってほしいと 言ったのだが、その後、やっぱり水槽内のすべてのロブスターを売ってほしいと頼んだ。しかしそのうちの数匹はすでに他の客が注文予約していたためオーナー が断ると、予約されていないもの以外のすべてを買い取りたいと頼んだという。デイリー・スロボドナ紙によると、この30匹の値段は1300ユーロだとい う。 
この旅行客は店を出る時に、またここに戻って来たときにはもっと多くのロブスターが水槽にいることを願う(逃がすために)と言っていたそうだ。レス トランのオーナーは、「このスロヴェニア人は魚を食べていたのだが水槽のロブスターに気にしていた様子はなかったが、まだ生きているのなら逃がしてあげた いと思ったようで、以前もギリシャにバケーションで行った時に同じことをしたと言っていた」という。」

不況とか言いながら、お財布が潤っている人もいるわけですね。このスロヴェニア人さんが日本に来て大きな水槽のある料亭やお寿司屋なんて行ったらど うなるんでしょうか。一命を留め海に戻れたロブスターさんたち、さて、彼らの恩返しはなんでしょう(笑)。次は捕まらないようにね。

2009年8月9日日曜日

ダダ込みのビーチでセックスで罰金@ロヴィニ

「ドイツ人カップル、マリー・ケルナー(46歳)とミハエル・シュナウダー(45歳)と、オーストリア人カップル、コゲー ル・イルムラード(43歳)とウルフガング・ウーバーレイトナー(38歳)の二組の外国人旅行客がロヴィニ東部の混雑する市営ビーチでセックスをしていた ところ、公共での性行為禁止により警察にそれぞれが730クナ(102ユーロ)の罰金を科せられた。」

やっぱりドイツ人だったか・・・。しかもいいトシした大人です。まあ、旅行中はハメが外れることはありますけどね。適度にってことで。

5周年目のソパルニク・フェス@ドゥギラット


              Copyright © 2002 - 2014 Tourist Board of Dugi Rat

「第五回目のソパルニク・フェスティヴァルが南ダルマチア地方、ポリツァ近郊のドゥギ・ラットにて8月8日(土)に開催。このソパルニクはポリクァで食されるダルマチア地方の伝統的な風野菜パイで、フェスティヴァルでは現在もその作り方やレシピを知っている住民たちによるディスプレイやコンテストが行われ、250以上のソパルニクが販売される予定。ダルマチア音楽やワインなども楽しめる。」

おおーっ、もう5回目になりましたか。第一回目に偶然行ったのですが、村祭りの雰囲気が思いっきり楽しめるフェスティヴァルで、なかなかよいですヨ。また行きたいなあ。スプリットからローカルバスまたはミニバンで行けます。お祭りの雰囲気は著書『クロアチアの碧い海』に掲載してありますので、書店でどうぞ。

DIOCLETIAN’S DAYS 2009@スプリット

2009年8月17日の夜に行われる「ディオクレティアヌスの日 2009」のイベント予定の邦訳です。

DIOCLETIAN’S DAYS 2009
8月17日
場所:PERISTIL(ペリスティル広場)
20.30:オープニングセレモニー
21.00:ミュージカル Diokles – musical.
場所:RIVA(海岸沿いのプロムナード)
20.30:Quartet „MUSIC FOREVER“. カルテットのコンサート
STREET TALKS ストリートパフォーマンス
21.00: Miricus Bogdanicus ROMAN FEAST ローマ時代のフェスト
(Only for those dressed in toga’sーローマ人の仮装をした人のみ参加可)
18日
場所:RIVA(海岸沿いのプロムナード)
20.30: ROŽA FJORE BAND 
STREET TALKS ストリートパフォーマンス
場所:DIOCLETIAN’S CELLARS(皇帝の貯蔵室)
19.00: puppet show: THREE LITTLE PIGGS 人形劇:3匹の子豚
19日:
場所:RIVA(海岸沿いのプロムナード)
20.30: ACOUSTIC BANG アコースティック音楽
20.00: STREET TALKS ストリートパフォーマンス
20日
場所:RIVA(海岸沿いのプロムナード)
20.30: TRAGURIUM NIGHT – „RIBARI“ トロギルの夜
STREET TALKS ストリートパフォーマンス
場所:DIOCLETIAN’S CELLARS(皇帝の貯蔵室)
20.30: CATS ON THE HOT TIN ROOFS OF SPLIT (A.L.Webber) 
ミュージカル「スプリットの熱いトタン屋根の上の猫(アンドリュー・ウェバー作)」
21日
場所:RIVA(海岸沿いのプロムナード)
19.30: NIGHT OF TETRARHS
場所:PERISTIL(ペリスティル広場)
20.00: NIGHT OF TETRARHS
Gladiator fights , STREET TALKS. 
    古代ローマ剣闘士の戦い、ストリートパフォーマンス
場所:RIVA(海岸沿いのプロムナード)
20.00 – TILURIUM & SEPOMAIA NIGHT.
WESTASTE BAND – Hits of 70′s/80′s.70〜80年代のヒットソングコンサート
場所:DIOCLETIAN’S CELLARS(皇帝の貯蔵室)
21.00 GASTRONOMY OF THE ANCIENT ROME. 古代ローマの美食
String quartet, STREET TALKS. 弦楽器カルテット、ストリートパフォーマンス
21.00 ROMAN KINDERGARTEN ローマ時代の幼稚園
22日
場所:PERISTIL(ペリスティル広場)
20.30 FAREWELL DIOCLETIAN. さようなら、ディオクレティアヌス
場所:RIVA(海岸沿いのプロムナード)
19.00 – TILURIUM & SEPOMAIA NIGHT. ローマ時代のフットボール
ROMAN FOOTBALL: DALMATI : ROMANI
21.00 DEPARTURE OF THE BOAT, STREET TALKS 船の出港、ストリートパフォーマンス
DIOCLETIAN AFTER DIOCLETIAN
22日
場所:RIVA(海岸沿いのプロムナード)
21.30 SINIŠA VUCO コンサート
23日
場所:RIVA(海岸沿いのプロムナード)
SIGNUM NIGHT : シグナムナイト
21.00: DRAŽEN ŽANKOコンサート
ARAMBASICUSIS FOR DIOCLETIAN, STREET TALKS. ストリートパフォーマンス
24日
場所:RIVA(海岸沿いのプロムナード)
20.30 JAZZ in ROMAN TIME ローマ時代のジャズ
„Waveform – jazz fusion band“ – Split
STREET TALKS. ストリートパフォーマンス
場所:PJACA(ピアッツァ)
21.00: Concert: String quartet. 弦楽器コンサート
25日
場所:RIVA(海岸沿いのプロムナード)
20.30 JAZZ in ROMAN TIME ローマ時代のジャズ
„Climax Blues Band“ – Great Britain
STREET TALKS ストリートパフォーマンス
場所:PJACA(ピアッツァ)
21.00 Concert: flute& guitar. フルートとギターのコンサート
場所:DIOCLETIAN’S CELLARS(皇帝の貯蔵室)
19.00 puppet show: PETAR PAN. 人形劇「ピーターパン」
26日
場所:RIVA(海岸沿いのプロムナード)
20.30 JAZZ in ROMAN TIME ローマ時代のジャズ
„Raphael Wressnig Trio“ – Austria
STREET TALKS. ストリートパフォーマンス
場所:PJACA
21.00: Concert violin&guitar.
場所:DIOCLETIAN’S CELLARS(皇帝の貯蔵室
20.30 play: MARUL
27日
場所:RIVA(海岸沿いのプロムナード)
20.30 OBBA OBBA BAND/REGGAE NIGHT, STREET TALKS.
場所:PJACA(ピアッツァ)
21.00 Concert: string quartet. 弦楽器コンサート
場所:HOTEL PARK
21.00 FASHION NIGHT : ファッションナイト
   BOŽENA MARTINČEVIĆ:
FROM DIOCLETIAN TILL TODAY ディオクレティアヌスから現代
28日
TENNIS TOURMNAMENT DIOCLETIAN’S CUP + 100 テニストーナメント
場所:TENNIS CLUB SPLIT
14.00 OPENING CEREMONY
場所: RIVA(海岸沿いのプロムナード)
20.30 DISCO INFERNO MAGIC/STUDIO 54, ディスコ
STREET TALKS ストリートパフォーマンス
場所:PJACA(ピアッツァ)
21.00 Concert: string quartet.弦楽器コンサート
29日
場所:RIVA(海岸沿いのプロムナード)
20.30 „LITE MOTIVE“ BAND, STREET TALKS.
場所:PJACA(ピアッツァ)
21.00 Concert: Violin&Guitar ヴァイオリンとギターのコンサート
30日
場所:PERISTIL(ペリスティル広場)
21.00 DIOKLES musical in english. 英語ミュージカル
31日
場所:HOTEL PARK –
20.00 DIOCLETIAN’S TENNIS TOURNAMENT テニストーナメント
CLOSING CEREMONY.閉幕セレモニー

2009年8月1日土曜日

クロアチア人が優勝@女子走り高跳び@2009世界陸上ベルリン大会

南クロアチアのスプリット出身の女子走り高跳びのブランカ・ブラシッチ選手(Blanka Vlašić)が、ベルリンで行われている2009年世界陸上競技選手権大会では2メートル04で優勝。
先日は宿泊先のホテルで頭部をぶつけ、数針縫う怪我をしてましたが、お見事、世界新記録で優勝。ほとんど2メートルの長身で足がとても長い彼女の野生動物の跳躍のような筋肉美。彼女の高飛びはいつ見ても美しいですね。おめでとう!
ちなみにブランカという名前ですが、クロアチアの人に聞いても「珍しい名前で、意味もわからない」と答えが返って来ていたのですが、リンクした選手プロフィールを読んで初めて知りました。カサブランカにちなんで「ブランカ」と名付けられたんだそうです