2009年10月31日土曜日

春まで閉島@フヴァル島

フヴァル島で「Luna」というレストランを経営しているトモとスーザンから連絡があり、今年はこれにて休業だそうです。
島も雨が多く日に日に寒くなって来ているそうで、もう来年の春まで閉島ですね。だいたい毎年10月末日にて島はおしまいです。あ、といっても島民たちが乗ったりするスピードボートなどは出てるはずですが、観光客が行ってもみやげ屋やレストランなどの店舗はほとんど閉まっているので、南クロアチアの島々へ行くのは春まで待った方がよいですね。

ハロウィーンなんていらない!@オシイェク

Osijek priests call for a Halloween boycott

「東クロアチアのオシイェク市のカトリック司祭30名は、ハロウィーンは異教徒の風習でありキリスト教とはまったくの無関係だとし、学校や幼稚園などに通う児童の保護者など、人々にハロウィーンを祝うことをボイコットするように呼びかけた。
日刊スロボドゥナ紙によると、今回のように司祭によるハロウィーン反対を唱える言動は初めてで、司祭たちは 次のように語る。
「ハロウィーンは人々の家に入り込む悪だが、保護者たちは落ちつきを払い、教師は児童にこれは学校行事のひとつだと説明することが必要だ。自身の宗教がなにかを知らない者だけが各自自宅でかぼちゃに悪魔の顔を彫ったり飾り付けをしたりすればよい。ハロウィーンは我々の宗教を破壊し、キリスト教の善悪の観念に反する」 
そしてハロウィーンの祝いが11月1〜2日のキリスト教の諸聖人と諸死者の記念日に行われることを最も懸念している。しかし学者たちはハロウィーンは芸術感覚が磨かれ想像が豊かになる最高の機会だと主張している。」

うーむ・・・。日本も西洋のお祭りを何でもかんでも「かわい〜楽し〜」と無節操にお遊びとして取り入れるのではなく、もう少しこういった観念を身につけたらよいかもですね。

2009年10月30日金曜日

ブランカが2位@欧州陸上競技年間最優秀選手



 「クロアチアの女子走り高飛びのトップ選手、ブランカ・ブラシチが欧州陸上競技年間最優秀選手女子の部で2位に選ばれた。最優秀選手は障害物競走3千メートルでスペイン新記録であり今シーズンのヨーロッパ新記録を出したスペインのマルタ・ドミングエス選手。3位はロシアの女子棒高跳び、エレーナ・イシンバエワ選手。
今年ベルリンで行われた世界陸上競技選手権大会では、ブラシチ選手はただ一人2・04メートルをクリアし金メダルに輝いている。」
世界中から注目を浴びるようになって、めきめきとかわいくなりましたね。それにしても身長193cmの彼女の走り高跳び、まるで野生動物のような肢体が美しいです。

2009年10月27日火曜日

ナダリナのチョコレートが受賞@エコ・エスノフェアー

「スプリットのチョコレート製造企業「Nadalina(ナダリナ)」のマリンコ・ビスキチ氏が「エコ・エスノ クロアチアフェアー」にてGolden Plaquettes賞を受賞。フェアーは10月14日〜18日までザグレブで行われ、10種類の味が楽しめるNadalina(ナダリナ)チョコレートはベスト商品として受賞。
またNadalina(ナダリナ)のチョコレートはアメリカでもパッケージデザインで受賞したことがあるが、「今年のフェアーではオリジナリティ溢れた多くの魅力的な製品があったため、受賞はとてもうれしいがとても驚いています。またとても為になる批評もあったことに驚きました」と今回のエコ・エスノでの受賞にはビスキチ氏も驚きを隠せないようだった。Nadalina(ナダリナ)はチョコレートの他にも各種スパイスも製造しているが、すべてクロアチア国内のみで販売されている。」

パッケージのデザイン賞ですが、うーん、正直言ってこの赤と黒のパッケージがあまり食指を動かさなかったので、どんなチョコレートか食べてみたことがなかった・・・。が、スーパーなどで売ってますので、興味のある方はどうぞ食べてみてください。レポートお待ちしております。

2009年10月25日日曜日

もっと休暇プリーズ@労働組合

「現在雇用者に与えられている休暇18日間を4週間に延長することと、週40時間以内の労働時間と8時間以内の残業時間への変更がクロアチア政府によって認められ国会での決議へ送られたが、場合によっては雇用者の了解を得て観光シーズン中などのサービス業では週56時間に延長する可能性も出ている。
労働組合とのこの変更案についての交渉は15ヶ月間続いたが、短期間続く労働問題とも向き合って行く必要があるとヤドランカ・コソル首相はコメントしている。」
だそうですー。日本では休暇はお盆休み、お正月休み、それぐらいですかね?4週間か・・・。雇用者としてはうれしいですが、またまた今よりも働かないわけで・・・。えーいっ・・・。

2009年10月22日木曜日

かぼちゃの日@ビェロヴァル

「第一回かぼちゃの日「ブンデヴダニ」が10月30、31日、ビェロヴァルにて行われる。
かぼちゃの彫刻やかぼちゃで作った食べ物がメインの観光イベントで、29日にはビェロヴァルの中心街でいちばん大きくて恐ろしいものを競うかぼちゃ彫刻コンテストが行われる。優勝者には賞金500クナまたは69ユーロが授与される。
ビェロヴァル観光局は、ビェロヴァルでは昔からかぼちゃを様々な用途で使う習慣があり、このイベントはアメリカのハロウィーンのまねではないとしている。
彫られたかぼちゃは今月30日午後5時から市の中心部にてライトアップされる予定。」
なんだかんだ言ってその日に行うってコトは、ようするにハロウィーンに便乗して、ということでしょ(笑)。賞金一万円ほどというのも魅力的なのか否か・・・。

2009年10月20日火曜日

クロアチアの青の洞窟

南クロアチアのスプリットに近いヴィス島です(ナレーションは英語です)。美しい〜。


一度は訪れてみたいビシェヴォ島の青の洞窟、ブルーケーヴ。




青の洞窟への行き方はこちら

2009年10月19日月曜日

またもや逆転。たばこ吸ってもよいよ@クロアチア

「またもや禁煙法が変更になり、2010年4月までバーでの喫煙ができるようになった。
今年5月6日から156日間実施された禁煙新法案だがまたもや変更となり、2010年4月9日までにクロアチア国内のバー全店舗に現在よりも優れた換気システムを設置するまでは喫煙してよいことになった。
店舗の広さが50平米を越すすべてのバーの店内を禁煙席と喫煙席に分け、これまでよりもよい換気システムを取り入れなければならない。50平米より小さなバーにおいてはオーナー各自が店内での喫煙と禁煙のどちらを取るか決定でき、特別な換気システムを着ける必要はない。」
あっはっはっ、国民をバカにするのもいい加減にしたまえ、クロアチア君。どうせこれもまた変更しちゃったりするんでしょ?まあね、冬場にバーやカフェなどの室内で喫煙できないのはタバコ大国クロアチアの諸君には辛いことですなあ。タバコを吸わない人にはまた地獄のような喫煙もくもくカフェ文化が始まるわけですが、とりあえず来年の4月まで、つまり春になり夏になりまた今年と同じくタバコはカフェの外のテラス席で吸ってくれってことですね。ちゃんちゃんっ。